アンティークディーラーもしております

ここんとこ夏からイベント仕事とイギリス行きで大忙しでしたが、やっとアンティーク・ビジネス再開しました。

出版業界の方からは「アンティーク・ショップをやってらっしゃるんですか?」とか、アンティーク業の方からは「ライターさんですよね?」とよく言われます。その両方がイエスであり、ノーであるような。正しくはアンティーク・ディーラーで中卸しなので、お店はやっておりません。目黒通りにあるショップ「ジェオグラフィカ」にて、委託販売させていただいてます。
ライターはやっておりますが、なんでも書ける訳じゃなく、主にイギリスや紅茶、食べ物原稿をメインにしております。

さて、先週ジェオグラフィカに納品してきました。今年の夏とこないだの秋に買い付けたものたちです。なるべく、他のディーラーさんが仕入れないような、珍しいものや、私が初めて見たものなどを入れてきました。
ここにご紹介した商品以外にもいろいろあるので、ぜひお店のほうへ足をお運びくださいませ。


スージー・クーパーの「ディアブロ」黒とゴールド?の組み合わせのは持っていますが、赤のタイプは初めて! と思ったら、これはディアブロではなくて、「DUMBELLS」という柄だということが、バックスタンプを見て判明。しかも全体に、薄くベージュがかってるし。初めて見たタイプです。


こちらもスージー。こちらも初めて。すでに2客売れてしまい、残りあと2客です。


クロネコティーポット。

ベスウィック「サーカス」の皿。三角の大小あります。


ロンドンのイーストサイド・ブリックレーンに遊びに行ったら、ちょうどマーケットやっていたので、買い付けたノーブランドのトリオですが、秋の買い付けのお気に入りです。


ミッドウインターのシリーズ。残念ながらシュガーボウルに破損があったので、バラ売りしております。ポットの形がおもしろいですね。ティーとコーヒーの兼用です。


エッグノッグという暖かいカクテルが入っていたようです。それのクリスマス・バージョンなので、この時季にあわせて。


こちらもクリスマスつながり。サンタと天使のシール「クロモス」です。


珍しいコーヒーハウスのティン。左はティーのティンです。いずれもそんなに古いものではなりませんが、近頃ティンがあまり見つからないので、買ってきました。