イギリス携帯について

今回一眼レフデジカメを買ったせいか写真をとりまくり、イギリスでメモリーカードがたりなくなり、あわてて購入したほどでした。なので写真の整理にしばし、時間がかかっております。そのへんのUPはもう少し、お待ちください。


さて、今回はイギリス行き前日に、イギリス用携帯電話が壊れているのが発覚。なぜかSIMカードも見つからず、仕事関係先にはもう電話番号をお知らせしちゃったので、あわてました。
成田空港でNOKIAを買おうかと思ったのですが、38000円もする機種しかなく、買う気起こらず。なので到着した日、ホテルに近いパディントンの携帯電話ショップ「CARPHONE」にて購入。イギリスのショップで携帯買うなんて、実は初めて!友人のをもらったり、ネットで買ったりしてたもんで。とにかく店員さんに「NOKIA、PAY AS YOU GO(プリペイドのこと)、VIRGINで」と言ったところ、「なぜヴァージンがいいの?」と意外な質問をされ、「安いから」と言ったら、「今はT−Mobileのほうが安いよ」とのこと。「でもTOP-UPなど慣れているので、ヴァージンがいい」と私。そうしたら「今このT-MobileNOKIAを買えば、もうひとつSIMカードがついてくるよ。それをヴァージンにしたら?」とのこと。考えても見なかった選択肢。でもその機種がいちばん安いとのことなんで、決めました。料金はついでにヴァージンのほうに10ポンドTOPUPしてもらったので、39.99ポンド。携帯電話とSIMカード2枚だけなら、29.99ですね。それぞれのSIMカードには、5ポンドのフリートークがついていました。

さて携帯本体の使い方は、以前より簡単。しかし2時間ちかく、取説と格闘。まあしかしかけるとる、電話番号の登録はなんとかできました。私にしては思ったより簡単。なんせ日本での携帯でも取説読むのが面倒なんで、買うときに店員さんに最低限の使い方だけ聞いて、ほとんどそれしか使っていません。

イギリス在住の友人に聞いたら、以前はプリペイドのほうが多かったそうですが、最近は月払いのほうが、いい携帯をタダでもらえるので多くなっているとのこと。
たしかにすごく高そうな携帯を持っている人が増えました。とはいえど、日本のようにテレビが見れたりはまだ、しないみたいだけど。そしてイギリスではメールも増えましたが、通話が一般的。中でも電車内での通話は激しく、とってもうるさい。しゃべりっぱなしの人も多い。日本では見られない光景ですね〜。

今回買った携帯は新機種ではありませんが、私にはこれで充分。この値段で3年くらい使えればいいかな、というところです。通話料に関しては、最初ガンガン減っていったのでびっくりしたけど(あとで考えたらT-Mobileを使っている友人たちが増えたので、その携帯にかけたためらしい)そのあとは、いつもどおり。ヴァージンをメインに使い、T-Mobileはフリートークの5ポンドだけを日本にかけるときに使いました。ちなみにauSIMカードも使えましたよ。ということは、SIMフリーの携帯だったんですね。これは、ニュージーランドでも使えるかな?結果的にあの親切な店員のおすすめどおりにして、よかったようです。