ちょっと早い、イギリスのクリスマス

10月にイギリスを訪れたときに、私の本にも登場している友人のメアリーさんが本の出版のお祝いにと、一足早いクリスマスをやってくださいました。ローストチキンやケーキ、シャンパンなどをご用意いただいて、感謝感激! ひさしぶりにミンスミートのパイを食べました。クリスマスには欠かせないものなんですが、市販のはけっこう甘くて、実はあんまり好きじゃない・・・。でもメアリーさんのは、とってもおいしかったです。

 
ミンスミート・パイを作るメアリーさん。ミンスミートは市販品ではなく、手作り。


 
焼きあがったパイ。中身はあまり甘くなく、パイはサクサク。


 
ベーコンとソーセージとスタッフィング。鳥の内部につめず、ボール状にしたのは、メアリーのオリジナル。こっちほうがクリスピーで、私は好きです。ベーコンの脂が溶け出し、ソーセージをこんがりと、スタッフィングをきつね色に焼いてくれます。


 
メアリーの家のオーヴンは大きいので、パイとチキンを同時に焼くことが。便利だし、火の回りがよくて、きれいにおいしくできます。うらやましいな〜。


 
きれいに焼きあがった、ローストチキン。12月の本物のクリスマスには、ターキーを焼くそうですが、あまりに大きいので今日はチキンにしたとのこと。私はチキンのほうが好きなので、うれしい! 中はしっとり、皮はクリスピーに焼きあがって、ほんとうにおいしかった・・・。グレイビーでなく、白いソースをかけていただきます。