「だれもしらない」

友人と待ち合わせて、映画「だれもしらない」を見る。先々週見ようとして、満席だったので、こうなったら意地でも見てやろうと、出直した。うむ、なんと言えばいいのだろうか。「純粋な涙が自然と流れる」という話だったのだが、それはなかった。私があまりに純粋でなくなってしまったせいだろうか。